唐突ですが、会社のロゴを決定しました。
「二頭立波」という名の、戦国武将、齋藤道三の家紋、旗印をアレンジしたものです。
その意は、攻め寄せること波のごとく、また引くことも波の如し。
さらに上がるしぶきは変幻自在、ときに2分し、細かく分かれまたひとつになる水の
柔軟性をあらわします。
彼、齋藤道三が、一介の学僧から身を起こし、油屋になり、やがて美濃一国の領主
になる様こそ、目標に頂くのに丁度よいと思ったわけです。
齋藤道三の末路は、引退後、その息子に殺されるというもので、この旗印も消滅する
のですが、それはそれで大いに結構と考えています。
竜田の会社は竜田1代限り。同じスタッフオンでも経営者が代わればまた新しい旗印
があって当然。それでよいのです。
また、のっとられるくらいの魅力のある会社を作ることが出来たら自分は満足です。
少し道三を誉めておきましょう。
彼は非常に努力家で、研究家で、民のために善政を引き、楽市楽座により領内を
とませ、また稲葉山城(現、岐阜城)を築城しました。
戦にあっては強敵織田信秀と幾度も戦って敗れたことない軍略家でもありました。
そんな彼が自分の子供(といっても実は血縁ではなかったのです)に殺されたとはいえ
その遺志は、彼が書面で国譲りをした織田信長によってうけつがれていきます。
(このあたりのことは、私は司馬遼太郎氏の「国盗り物語」の解釈が気に入っています。)
いわば、脚光をあびた先駆者の、実の先駆者、であったわけです。
本当に、今こそかくありたい、と思っています
がんばりましょう。
2000.9.1 竜田 健 |