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 スタッフオンジムカーナ2015っぽいのは大人の事情っぽい? 

御存知でしょうか、JAFの規則。
私共、加盟クラブが競技会を実施する場合は、届出が必須である事を。
そう、我らがスタッフオンジムカーナは、ジムカーナ競技会として実施する場合
JAFに届出て、上納金を納めなければならないという事を…ガクガクブルブル…
と言う訳で、この伝統のイベントは、実は長らく、ジムカーナっぽい何か、
でありまして。御承知の通りのクラス区分と賞典の出し方ですから、
ご理解は頂けるものと思いますが… (ちゃんとタイムは光電管計測ですけどね。)

決して、「艦これ」のやり過ぎで、イベントの名前が侵食されたわけではないのであります。

(いや、本当に、毎日忙しくって忙しくって忙しくって…)

メイカ「あんた!何寝言言ってるのよ!起きなさいよ!」

艦長「ああ、ああ、あああ」

メイカ「起きたらいきなり壊れてるって、どうなのよ!ぴりっとしなさい!」

艦長「俺、なんか、血圧高くて、調子悪いっぽい?」

メイカ「何、あんた、血圧高いの?」

艦長「急速潜航中の潜水艦の深度計みたいな時があるっぽい?」

バリバリバリバリ…(メイカによる緊急電気針治療が行なわれています…)

メイカ「今年のジムカーナ、あんた樋口鍼灸院のミラージュで走るんですって!?」

艦長「ぽいぃぃ?」

メイカ「いつまでポイポイ言ってんの!あんた、壊したら、マジ殺すわよ!」

そう、今年ついに手元にマシンが無い状態で4/29を迎えつつある艦長は
群がる自動車趣味のオタク達との決戦に、ついに無条件降伏か、と噂されていた所
永遠の強敵(とも)、徳能選手からの挑戦状を受け取ったのだった。

徳能「艦長、近年、私は勝って当たり前、と言われ続けちゃってむっとしてます。
    今年は、イコールコンディションで勝負しましょう!」

と、樋口鍼灸院自動車部の部車、ミラージュで対決する事となってしまったのだ。

艦長「うふふ」

メイカ「何壊れてんのよ!」

艦長「いやぁ、今年も沢山参加してくれて嬉しいなぁ…と。初参加、7台だよ。
   主旨に叶っていて、主催者冥利に尽きるって奴だな。」

メイカ「そんな事より、大痛賞と、徳能さんとの勝負、どうするつもりなの!?」

… そんなもの、決まってるじゃないか。主催者権限で先頭ゼッケン取って
考えられる最も近道を全力疾走して、フィニッシュライン超えたらハンドル
フルロックでサイドターン。
アクセルオン!で豪快にドラシャをボキっとやって、不戦勝!みたいな。

ボキッ…

艦長「あ…首が、首が… ごめんなさい、ごめんなさい。ちゃんとマジで戦います。
    どうってことないですよ、萌狂いの野郎共なんて。
    何年艦長やってたと思ってるんですか?か・ち・ま・す・よ!ミラージュで!
    そんな事より、賞品!レビアさんに賞品頼んどいて!
    朝潮はとりあえずもういいから、呂号潜水艦を頼むって!
    えっ?水着はダメ?じゃあ、水着レスで…


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